tale1-1 可愛い動物たち & 『ボス・ベイビー』予告の感想

tale1-1 可愛い動物たち

ニャン・ニャニャンが今いるのは、城内のダンスホール。
 
今日はパーティも何もない日なので、この大広間を自由に使う予定だ。

といっても、広さを活かして野球やサッカーをするわけじゃなく、みんなでのんびりと片隅に設置してあるTVを観るだけ。

これが楽しくて仕方ないらしい。

城内にはあらゆるところにTVが設置してあるわけだが、全てパソコンとして使うことも可能。しかもあらゆる有料の動画配信サービスとも契約してあるので、映画やドラマ、アニメ、スポーツも観放題。

ペットである彼らは、視聴料など気にする必要もない。

ペットという特権を持つ彼らは、全てが無料なのだ。

天井からぶら下がっている巨大なシャンデリアやエアコンの電気代も、彼らには関係ない。

 
最高だ!
 
とニャンはつくづく思った。

ここへ来る前の俺の人生は、いったい何だったんだろう。

まさに天と地の差じゃないか!
 

ここはパラダイスだ!
セシル右

 

パッタロン左
おまたせー!

 

ランドルフ左
お菓子と飲み物持ってきたよー!

 
うさぎのパッタロンと、さるのランドルフだ。

彼らは小動物仲間である。

ニャンが意味もなく叫んでいても、彼らは気にも留めることはない。

それは、既に変わり者だということを知っているからだ。

パッタロンとランドルフが運んできた台車の上には、色とりどりの美味しそうなお菓子と飲み物が載っており、それを見たニャンとカエルのダイスは、喜び余ってピョンピョン跳び始めた。
 

早く来ーい! 始めるぞー!
セシル右

 

ゲロゲロ
ダイス右

 
カエルのダイスが、真っ先に台車に跳びついた。

ニャンも遅れまいと後を追いかけた。

腹を空かせていた4人は、食べ物を台車からテーブルに下すこともせず、我先にとバクバク食べはじめた。
 
やがて、それぞれに飲み物を手に取ると、TVの前に集まった。
 

ここから『ボス・ベイビー』の予告の感想です。

『ボス・ベイビー』日本版特報映像

 

ランドルフ左
へぇ、赤ちゃんなのにおっさんなんだ。

 

そう、見た目は赤ちゃん、中身はおっさんという設定のようだね。
セシル右

 

パッタロン左
面白そう。どんな話なの?

 

大人と変わらぬ知能を持つ赤ん坊ボス・ベイビーが、世界を揺るがす陰謀に挑むらしい。
セシル右

 

パッタロン左
赤ちゃんなのに凄いね。

 

ランドルフ左
世界を揺るがす陰謀に挑むって、思った以上に壮大な話なんだね。

 

ゲロゲロ
ダイス右

 

日本公開は2018年春、楽しみだね!
セシル右

 

映画『ザ・ボス・ベイビー(原題) / THE BOSS BABY』超特報映像